top of page
執筆者の写真Yoshito MIYAKAWA

セレソンとガンナーズ(VOL.3)

更新日:8月18日

枚方FCのユニフォームは黄・青・白のブラジルスタイルと赤・白・赤のアーセナルの2セットをすべてのカテゴリー(小学4年生~大人)で同じものを着用しています。

クラブの創設以来いろんなユニフォームを着用していました。近江先生もその時のスポーツ用品店が調達してくる安いものを採用していたこともありました。教え子の学生コーチ(含・私)が担当学年ごとに自分の好きなスタイルにしたことも。

ユニフォーム規定が徐々に厳しくなり、2セットを準備することを義務付けられたときに近江先生に『2種類、決めてください』とお願いしたらこの2セットになった次第で当然ながら誰も文句は言わない。それ以来メーカーは何度か変わりましたが現在のアスレタ製に至っております。


ユニフォームはシャツ・パンツ・ソックスの3点セットです。試合によっては審判が相手チームとの判別のためにパンツだけ入れ替えろという要請がありますがそういうものではありません。3点が同色でないのでどうしてもこの問題が発生しますがセットで決めてもらうのが正しい。若いスタッフは審判に言われて仕方なく変更していることもありますがそういうことは伝統もプライドもないチームがやることです。どうしても識別しなければならないのであればビブスでやりましょう。


我々も伝統あるチームのユニフォームを見たら背筋が伸びるときがあります。枚方FCもそう思ってもらえるようなユニフォームのはずですので選手は恥ずかしくないプレーをして欲しいと願います。


2024.8.15










閲覧数:153回0件のコメント

最新記事

すべて表示

負けて泣く(VOL.11)

3年前に取材を受けてコメントした記事です。 サッカーだけでなく学校、職場、地域といった社会、コミュニティの中で生きていく中で人それぞれの居場所、立ち位置が存在します。より高い位置を目指すこと、たとえば上の学年で出場機会を得る、組織の中でリーダーとなれるポジションとなる(会社...

準優勝がちょうどよい?(VOL.9)

ひと昔前はノックアウト方式の勝ち抜き戦しかなかったので公式戦が年に2-3試合のチームもたくさんありました。最近はすべてのカテゴリーでリーグ戦を中心とした公式戦が整備され、年間20試合以上は体験できるようになりました。セカンドチームをエントリーすれば全員これだけの試合を経験で...

Comentários


bottom of page